ウィーン演奏旅行⑥~班別研修~
ケルントナー通りにて班別研修
2年 トランペット 今井日南
まずは、シュテファン大聖堂へ行きました。2日前に訪れた時はライトアップの美しさに感動しましたが、日中は高さ136mの迫力ある荘厳さに心をうたれました。薄暗い教会内へと差し込むステンドグラスの光はとても幻想的でした。小腹が空いてきたところで、念願のソーセージスタンドへ行きました。メニューが並んでいる中、ドイツ語を習得していない私たちは何と説明すればいいのかわからず店の前で悩んでいました。すると、1人の女性から簡単な英語で何を食べたいのかと尋ねられ、注文方法を教えてくれました。その方のおかげで無事ホットドッグを購入することができました。「Danke schön!(独:ありがとう)」私達が言うと笑顔で「Bitte schön.(独:どういたしまして)」と返してくれました。現地 の方とコミュニケーションをとることが出来ていい経験になりました。出発するときは言葉が通じないこと、スリへの注意など不安が多かったですが、班員と協力しながらウィーンの街を楽しむことが出来ました。
ケルントナー通り
2年 サックス 山口留奈
3日目の午後の自由行動時と5日目の午前中に、ウィーンのお土産通りとも言われるケルントナー通りに行きました。ケルントナー通りにはウィーン国立歌劇場(国立オペラ座)やウィーンの観光名所であるシュテファン大聖堂、ザッハトルテで有名なホテルザッハーなどがあります。シュテファン大聖堂の屋根はカラフルなタイルで模様が作られていて綺麗でした。夕方になるとイルミネーションが点灯し、シュテファン広場ではクリスマスマーケット(日本の出店のようなもの)が開催され、とても賑わっていました。ホテルザッハーではザッハートルテを買うだけでなく、カフェも隣接していて食べる事もできます。また、ケルントナー通りにはWALTZという百貨店があります。そこは日本人のスタッフがたくさんいて日本語が通じるので 日本人にとっては安心できるお店だと思いました。私達もとてもお世話になりました。ケルントナー通りを訪れ、ほとんどのお店で日本語が通じない中でコミュニケーションをとる難しさや、日本では目にしないような商品ばかりで困惑や驚きがありましたが、貴重な経験ができて良かったと思います。
※一部HP用に変更
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